余った18きっぷで
12月30日~1月1日にかけて、ちょっとした旅に出てきました。その様子を簡単ながら書きたいと思います。
<12月30日>
家を6:50に出発して、上野7:58の快速ラビットに揺られました。宇都宮までは長旅を予想して750円払ってグリーン車へ。以前はできなかったことなので、これは助かります。
宇都宮からは211系5連。18きっぷの旅行者が多く、満席状態でした。氏家から座れました。
黒磯からは719系4連。こちらも乗り継ぎ客がほとんどで満席です。しかもほとんどが終点の郡山まで乗車したので、1時間15分立ったままでした。また、強風のため、須賀川~安積永盛を徐行運転したため、到着も15分遅れたのでした。
郡山からは455系6連。福島からそのまま快速となって、仙台まで。ボックスを確保して、福島の17分停車中に昼飯購入でした。
仙台から小牛田まで719系6連で空いている旅を。その後のロングシートに備えて(笑)。
備えたとおり、盛岡までロングシートでした。ここから八戸まではどちらにしても別払いなので、新幹線を使いました。特定特急券で空いてる席に座り、合計3410円です。
<12月31日>
八戸から蟹田まで普通列車を乗り継ぎ、スーパー白鳥1号で木古内まで。青函トンネルを18きっぷで抜けるのは、当然初めての経験でした。昼飯の確保にまたしても苦戦し、車内販売で駅弁「南部わっぱめし」(1000円)を購入したのでした。
木古内からは、キハ40の単行です。車内は18きっぷもしくは、その他のフリーきっぷの客が大半を占め、いろいろな話で盛り上がっているようでした。ここでやっと昼飯にありつきました。
函館から長万部行きのキハ40に揺られて55分ほど、流山温泉駅に到着です。なお、2両のうち後ろ1両が森で切り離されるため、自分は後ろの車両に乗車、こちらは空いていて、ボックスに足を伸ばすことができました。前は、18きっぷらしき客がやはり大半を占めていたようで、そこそこの乗車率でした。
駅から歩いて3分。800円で広い内風呂と露天風呂につかりました。夕景の駒ヶ岳がきれいです。
その後は函館まで戻って年の最後の夜を過ごしたのでした。
初日の出を見ようとして朝5:50に起きました。そして歩くこと20分あまりですぐ海岸線に出られます。首都圏の高尾山や関西圏、昨年の尾道の雑踏とは違って、静かな朝を迎えました。ただ、日の出はご覧のとおりで、いまいちでした。
その後は函館八幡宮へ初詣。函館山ロープウェイへも行きました。
遠く駒ヶ岳を望むこともできます。
山から下りたらすぐタクシーで函館駅直行。11:28発の白鳥20号で帰路につきました。帰りはさすがに・・・ということで(^^;)。
駅名クイズの出題は明晩以降となります。
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