通常の4択クイズとして1問追加出題です。いきなり自虐的なサブタイトルですが、この最寄り駅(私が下車した駅)として正しいのは次のどれでしょう?(難易度:3)
A.枚方市 B.寝屋川市 C.門真市 D.守口市
答えの投稿は「かがやき@掲示板」へお願いします。2007年11月11日(日)の11時59分59秒をもって締め切りとします。挑戦権は1回のみです。熟考のうえ、お答えください。
さて、私が出場したのは「大阪・淀川市民マラソン大会」です。昨年もエントリーしたのですが、あの大ケガで断念。その日は父親と2人でなぜか函館旅行でした。
今年・・・、まだトレーニングの状況が進んでなくて半ば無謀な挑戦だと自覚していたので、事前まで予告なしでした(実は4月28日の記事に予告あり)。今シーズン1番長く走ったのは17km。外を走った回数3回(10月中)。あとはジムにて。これでは結果も目に見える・・・。
結果は・・・、フルマラソン通算1勝2敗となり、リタイア(涙)。「残り5km」地点を通過してすぐの給水所でした。
スタート地点を3分38秒で通過。いつもどおり最後尾で出発。
5km地点を34分50秒で通過。1kmを5分40~50秒台で刻んでいました。ペースを上げていないようで思ったよりも早い印象。
10km地点を1時間03分53秒で通過。思えば9km地点付近で少しおかしな現象が起こっていました。その時はすぐおさまったので気にならず。
15km地点を1時間33分02秒で通過。ここまではまずまず。給水とバナナもしっかりと補給しました。
20km地点を2時間02分04秒で通過。ここもしっかりと同じペースを守れています。周囲では「追いつかれた、足が目一杯」という声も聞かれました。JRや阪急の鉄路も賑やかな場所です。221系・223系や485系雷鳥の姿も目に入りました(笑)。
中間地点:2時間08分29秒で通過。ハーフなら・・・。
25km地点、2時間30分48秒で通過。今まで2回はここが壁でした。ここは難なく通過?ではなかったようです。正直ホッとした気分もありました。
30km地点、3時間02分14秒で通過。ついにペースが落ち始めました。この5kmと前の5kmは長かった・・・。あごが上がり始め、必要以上に体に力が入った状態で走っていたので、思ったよりもペースは落ちていないんだなぁ・・という実感もありました。「いけるかなぁ?」とも思い始めました。しかし、今回の壁はここからとなったのでした。
残り10km地点、3時間16分41秒で通過。
残り9km地点、3時間23分21秒で通過。なんとか走っているという実感でした。歩いている人も少なからずいました。
残り8km地点、3時間31分21秒で通過。最後から2つ目の給水所、水分と飴しかまともに口に入りませんでした。
ここからは地獄絵図です。歩き始めてしまいました。足が悲鳴を上げている状況でした。ゆっくり歩くのが精一杯。周りでは立ち止まって足を動かしたりしている姿も見かけましたが、そんなゆとりは一切なかったようです。そうしているうちに、始まってしまいました。痙攣です。
思えば、今までの2回ともこの現象に襲われていることに、この時気付きました。言い換えれば、この時まで気付かなかったのです。10分くらい?痙攣と格闘しているうちに、やっと「残り5km」を通過して次の給水所が見えてきました。4時間11分02秒というラップが残っていましたが、これはおそらく「残り5km」地点かな?
待っていたのは点滴でした。足がつって激痛、その場に倒れこんでいました。用意されていた簡易ベッドに横になり、病院の患者になったのであります。目をつぶりながら、「終わった・・・」という実感でした。
この地点で私のほかに2名の棄権者が出て、3人で用意された送迎の車でゴール地点へ。他人の目を気にする余裕は全くなかったけど、今思えばどのように見えていたのかなぁ・・・と思います。この記事をご覧になって、ご記憶を思い起こす人がいらっしゃるでしょうか(^^;
3回を通じて、自分が脱水症状を起こしやすい体質であることがよ~くわかりました。思えば、前部署の仕事中でもその症状を起こしたことが2回はあります。そのうち1回はなんと片付け作業中の夜です。
自分の中で次なる目標が明らかになった大会でもありました。最後に前日受付の様子を3枚ほど。
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