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2009年1月 2日 (金)

鎧駅(兵庫県)

駅の第111弾は、山陰本線の鎧駅です。

日本海と眼下に広がる集落を見渡せ、ロケーションのよい無人駅です。駅の構造は側面式ホーム2面2線ですが、海側のホームから発着する列車は、2008年3月ダイヤ改正以降1台もないようです。しかしながら、風景の良さから1番線の海側ホームへ行く地下道はそのまま開放されています。

鉄橋で有名な隣の駅が、架け替え工事に入って従前の雰囲気を失った今、この駅は自信を持って訪問することをおすすめできる無人駅です。

写真1枚目:この列車から雨の中降り立ちました。

写真2枚目:全ての列車は2番線から発着していますが、海側の1番線にもこの地下道を渡って行くことができます。

写真3枚目:待合室には「駅ノート」がありました。いつも思うことですが、駅ノートを見ると様々な人生模様が表れているなぁと感じます。

写真4枚目:キハ181系「はまかぜ1号」が通過していきました。国鉄特急が頑張っています。

写真5枚目:海側のホームへ行ってみました。駅名標もまたいいものだなぁ・・・と。

写真6枚目:この日は冬型の気圧配置になりつつある日で、雨でした。そんな中、見せた日本海の1コマです。

写真7枚目:再び2番線に戻って京都寄りから1枚。

写真8枚目:駅舎そのものは簡易なつくりです。

写真9枚目:海側のホーム待合室と駅名標、その向こうに日本海。海側ホームには日本海が見渡せるように外にもベンチが設置されていました。Yoroi1 Yoroi2 Yoroi3 Yoroi4 Yoroi5 Yoroi6 Yoroi7 Yoroi8 Yoroi9

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コメント

4枚目の特急はまかぜの写真が素敵ですね。
こんな古い型の列車が現役でいるのはなかなか貴重なので、しばらくはこのままずっと頑張って行ってほしいものですよね。

投稿: 駅は世界 | 2009年1月 4日 (日) 10時50分

駅は世界様
コメントくださり、ありがとうございます。
「はまかぜ」の写真、降りしきる雨の中、地下道階段からの撮影でした(^^;)。おっしゃるとおり、古い型の特急車両として1日でも長い活躍を願いたいところです。

投稿: かがやき391号 | 2009年1月 4日 (日) 16時32分

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兵庫県香美町/JR山陰本線≫次は餘部駅 国道から分岐した道を進むと、その行き止まりに、鎧という名の港町と鎧駅がある 振り返ってみる。この先が国道と繋がっている ホームに出ると、その先に海が見える ホームから、地元の漁港を見下ろす。とても眺めが良い 昔は、この港で獲れた海産物を鎧駅で貨物列車に積んで運び出していたらしい 駅のホームは2本で、地下道で繋がっている。駅舎は写真右側 浜坂・鳥取方面を望む。この先には、かの有名な鉄橋が…... [続きを読む]

受信: 2009年1月 4日 (日) 10時51分

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