500系・「のぞみ50号」の記憶
「500系のぞみ」のラストラン。順調に走っていれば、今ごろは「のぞみ29号」が九州に入るころかな?と思いつつ、記事を書きます。東海道新幹線区間を走ることがもうないと思うと、やっぱり寂しい気持ちであります。
乗車の記憶第2弾は、2008年3月15日ダイヤ改正後に1年間続いた運用体系からです。2008年・夏(土曜の夜)の記憶です。
乗車列車:「のぞみ50号」
博多18:00→東京23:13
途中停車駅:小倉・徳山・広島・福山・岡山・新神戸・新大阪・京都・名古屋・新横浜・品川
この頃は、九州への寝台特急「富士・はやぶさ」も健在で、「のぞみ29号」到着前に見た「はやぶさ」の姿も記憶に残っています。
当時は「のぞみ6号」→「のぞみ29号」→「のぞみ50号」という運用で、1日3000km以上を走破していました。
1つの時代が終わろうとしていることを実感するこの頃です。
やってきたのはW7編成。折り返し「のぞみ50号」東京行きとなる。
「のぞみ50号」であることを表示する電光掲示板。500系が1桁・2桁の数字で運用されることはもうないのだろう・・・。
東京駅に定刻どおり到着。遅い時間帯にもかかわらず、記念撮影する姿があった。
1日の運用が終わり、車庫に入る。翌朝7:30発「のぞみ9号」で博多に帰る。つかの間の1泊といったところか。
書いているうちに、もうすぐ博多に到着する時刻を迎えそうです。そしてセレモニーが行われるようですね。
運用効率が非常に良かったこともあり、そろそろ限界なのかもしれないですね。東海道・山陽新幹線が少々寂しくなりますが、500系は今後も山陽新幹線の「こだま」として生き残ります。第2の活躍を少しでも長く見られることを願って、お別れの日とします。
今後しばらくは、新幹線の記事を書くこともないかなぁ・・・と感じております。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
最近のコメント