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2010年2月28日 (日)

500系・「のぞみ50号」の記憶

「500系のぞみ」のラストラン。順調に走っていれば、今ごろは「のぞみ29号」が九州に入るころかな?と思いつつ、記事を書きます。東海道新幹線区間を走ることがもうないと思うと、やっぱり寂しい気持ちであります。

乗車の記憶第2弾は、2008年3月15日ダイヤ改正後に1年間続いた運用体系からです。2008年・夏(土曜の夜)の記憶です。

乗車列車:「のぞみ50号」
博多18:00→東京23:13
途中停車駅:小倉・徳山・広島・福山・岡山・新神戸・新大阪・京都・名古屋・新横浜・品川

この頃は、九州への寝台特急「富士・はやぶさ」も健在で、「のぞみ29号」到着前に見た「はやぶさ」の姿も記憶に残っています。
当時は「のぞみ6号」→「のぞみ29号」→「のぞみ50号」という運用で、1日3000km以上を走破していました。

1つの時代が終わろうとしていることを実感するこの頃です。

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東京から「のぞみ29号」で到着。885系の姿も見える。

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やってきたのはW7編成。折り返し「のぞみ50号」東京行きとなる。

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「のぞみ50号」の電光掲示板。この12番線が懐かしい。

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「のぞみ50号」であることを表示する電光掲示板。500系が1桁・2桁の数字で運用されることはもうないのだろう・・・。

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「のぞみ東京」の表示を見ることも・・・。

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個人的にはこのグリーン車、けっこう好きだった。

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東京駅に定刻どおり到着。遅い時間帯にもかかわらず、記念撮影する姿があった。

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1日の運用が終わり、車庫に入る。翌朝7:30発「のぞみ9号」で博多に帰る。つかの間の1泊といったところか。

書いているうちに、もうすぐ博多に到着する時刻を迎えそうです。そしてセレモニーが行われるようですね。

運用効率が非常に良かったこともあり、そろそろ限界なのかもしれないですね。東海道・山陽新幹線が少々寂しくなりますが、500系は今後も山陽新幹線の「こだま」として生き残ります。第2の活躍を少しでも長く見られることを願って、お別れの日とします。

今後しばらくは、新幹線の記事を書くこともないかなぁ・・・と感じております。

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コメント

262問は賭けでした

500系のぞみ最終日に在来線は津波警報で乱れたみたいですね
飛行機のほうは海に近い空港どうなのかと思いましたが影響は軽微・・・

500系のぞみで東京~博多を3回乗りましたが
ソノ頃は停車駅もっと少なかったです

投稿: イワノブッチ | 2010年2月28日 (日) 22時06分

イワノブッチ様
500系のぞみ最終日、無事に到着したようで何よりでした。登場当初は、品川駅がなく、新横浜・新神戸・福山・徳山は通過でしたよね。4時間49分の記録もいまだ破られず・・で、短いながらも栄光の時代だったかなぁと思い返しているところです。

投稿: かがやき501号 | 2010年3月 1日 (月) 21時08分

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