旅の視点で好きな駅20選・その2/第10位~第4位
2月4日(土)の続きです。
第10位:渡島沼尻駅・・・2015年1月訪問
函館本線(砂原支線)の無人駅です。結婚してから無人駅へ訪問する機会があまりなく、秘境感ある雪の風景に久々に感動を憶える駅でした。
第9位:居組駅・・・2008年12月訪問
山陰本線の兵庫県と鳥取県の県境付近にある無人駅です。駅周辺はほとんど何もなく、遠く下界から聞こえる日本海の波の音が印象に残っています。駅舎内も昔ながらのよい雰囲気ですが、1面1線のホームとなった今は跨線橋も撤去されたそうです。
第8位:夜明駅・・・2015年9月訪問
久大本線と日田彦山線の乗換駅ですが、無人駅です。駅前を国道が通っていますが、駅名の良さから個人的には何度も訪問している駅です。駅舎が新しくなりましたが、ホームから眺める風景は故郷の落ち着きを感じさせるものでもあります。
第7位:流山温泉駅・・・2006年12月訪問
渡島沼尻駅と同じく、函館本線(砂原支線)にある無人駅です。10年以上前の訪問になりますが、雪の駒ケ岳の風景と駅前にある温泉が素晴らしいです。200系新幹線は撤去されたそうですが、いつかもう1度行ってみたい駅でもあります。
第6位:西大山駅・・・2005年11月訪問
全国的に有名なJR最南端の駅です。沖縄県にゆいレールができるまでは鉄道最南端の駅でした。駅ホームから間近に見える開聞岳はもちろんですが、無条件で好きなりうる駅でもあります。
第5位:備後落合駅・・・2011年8月訪問
芸備線と木次線の接続する駅ですが、無人駅で秘境の地にあります。個人的には1997年、98年の8月に訪問していて、その時の雰囲気がとても強く印象に刻まれています。幸福感を憶える駅でもありましたが、今では列車本数が少なく、旅情を味わう鉄道での訪問は困難になりつつあります。
第4位:白石駅(熊本県)・・・2010年9月訪問
肥薩線の無人駅で、駅のすぐそばを球磨川が流れています。まずなんといっても、飾らない昔ながらの木造駅舎です。そして、秘境すぎず少しながら球磨川の対岸に生活感があることも雰囲気の良さにつながっている気がします。駅のベンチから眺める木造駅舎と山間が、心安らぐ風景だったことを強く記憶しています。
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