カテゴリー「心と体」の127件の記事

2023年9月 9日 (土)

吉尾駅(熊本県)

駅の第842弾は、JR肥薩線の吉尾駅です。2018年9月訪問。

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熊本県葦北郡芦北町。人吉から7駅の無人駅。上り列車で降り立った。

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駅名標。

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単式ホーム1面1線に球磨川を眺めてほしいかのように、待合ベンチが設置されている。

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ホーム全景。

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綺麗に咲いている花があったので撮ってみた。

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目の前の道から見たホーム全景。

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ホーム遠景。画像奥は球磨川下流側、八代方面となる。

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ホームに戻ってきて人吉方面を望む。隣はこの訪問の8年前に下車した白石駅。

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一通り撮影、駅周辺の散策を終えてホームのベンチに佇む。

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下車してから次の列車までおよそ2時間、人吉駅で購入した駅弁と焼酎でお昼。ある意味、こんなに贅沢なお昼はないかもしれない。

※ファンならご存知の通り、2020年7月の豪雨で現在も不通が続いている区間にある駅。今後どうなるか不明だが、訪問から5年経つ今、現役のうちに掲載してみようと思った。

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2023年5月22日 (月)

群馬県上野村に泊まる

前週に引き続き、路線バスで村を訪問してきた。今回は群馬県南部にある上野村へ。以下の行程で。

本庄駅13:30→鬼石郵便局14:08(朝日バス)
鬼石郵便局14:45→八幡16:10(日本中央バス)
ヴィラせせらぎに宿泊
八幡10:50→上野村ふれあい館11:13(日本中央バス)
上野村ふれあい館12:20→下仁田駅12:55(上野村乗合タクシー)
下仁田13:04→高崎14:07(上信電鉄)

 

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乗り換え地点の「鬼石郵便局」バス停。交通量はあまり多くない。この道をまっすぐだと秩父方面、右に曲がると上野村方面のようだ。

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日本中央バス。途中の「万場」という神流町にあるバス停で10分の休憩。前週の道志村のバスと同じ座席配置の車両だった。

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宿泊施設の最寄りのバス停。翌日ここから上野村ふれあい館方面のバスに乗る時は、道の対岸で手を振った。

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今回はJTBトラベルでツインルームを1人旅で土曜日に予約。せせらぎ側の部屋で2食付きで2万円ちょうど。

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部屋から見える風景。目の前を神流川が流れている。

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夕食はレストランで。気兼ねしない座席配置で一品ずつ運ばれてくる料理をゆっくりいただいた。

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翌朝5時前の風景。霧のかかった山奥の風景もまた趣があって良いと感じる。

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朝風呂(露天風呂を1人独占できた)の後、ベランダでリラックスタイム。6時過ぎから徐々に日が差してきた。

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チェックアウト後、八幡バス停付近から全景を。

 

1年前に同じく本庄駅から路線バスで「新宿」というバス停まで往復乗車し、八塩温泉「八塩館」に泊まった時に上野村への訪問を本格的に思い立った。ついに訪問が叶った。

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2023年5月13日 (土)

山梨県道志村へ

前日に京王相模原線で橋本駅へ。駅近くのホテルに泊まり、今日は道志村へ。何せバスの本数が少なく、土曜休日運休など制約も多い。橋本駅から向かう場合は、土曜日の早朝(休日除く)に限り、山中湖へ乗り継ぐことができることがわかったため、思い切って決行した。

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橋本駅6時20分発の三ケ木行きに乗車。そこそこの乗車率。

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三ケ木に6時50分到着。7時ちょうど発の月夜野行きに乗車。このバスに乗ったのは2人のみ。

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月夜野に7時40分過ぎに到着。この時点で同業者ゼロとなった。

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山奥のせせらぎが心地よい。

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バスの出発は7時50分。10分足らずの乗り継ぎ。これが平日だと月夜野到着が富士急バスの出発に間に合わない。

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道の駅がある中山バス停まで乗車。8時28分着。雨も降ってきたので、道の駅にあるレストラン(9時~)でしばしのんびり。中山10時21発で道志の湯へ。

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道志の湯に10時35分に到着。営業開始が11時のため、しばし待ち時間。そして露天風呂に入浴とお昼。

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道志の湯12時07分発のバスで無事山中湖旭丘に12時50分到着。

 

15年前に三ケ木バス停まで乗車した際、道志村に興味を持ったが、なかなか実現しなかった訪問。今日実現できてひとまず良かった。

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2023年3月25日 (土)

杖立温泉訪問日記46

例の感染症が蔓延して以降として2回目、前回から10ヶ月ぶりの訪問。そして、今回の訪問は定宿最初の宿泊からちょうど20年となる。20年経ったのだ。成人である。ひとまず、続いているということだけでありがたいことなのだと思う。

第46回:2023年3月19日(日)・20日(月)

日田駅は落ち着いているように見えたが、路線バスの経由地が再び、高速バス(予約なしで乗れた時代)と同じ経路に戻っていた。バスはマイクロバスにも満たなそうな車体だった。

 

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リニューアルした部屋に通され、冷蔵庫が新品だった。そして1人旅での座椅子の向きが変わったように見受けられた。

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いつも通り午後3時過ぎの部屋からの風景を撮ってみる。定宿「くきた別館」40泊目。ここ10年は訪問ペースが下がっているが、20年で40泊、1年で2泊・・・。

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いつも通り温泉に浸かり、今回は同じ部屋で2食。翌朝はよく見かける霧と湯煙の風景。

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チェックアウトする頃には日差しが。鯉のえさが無人販売されていた。

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桜が咲き始めていた。

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この施設、前回あっただろうかはっきり記憶していないが、前回が雨だったので写真に収まるのは初。

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前回が鯉のぼりの時期と雨でゆっくりできなかった分、こちらで晴れをじっくりと味わった。今回はなんとなく訪れてなんとなくゆっくりして案外あっという間に時間が過ぎていった。次回訪問の時は、もう少しマスクを気にせずゆっくりできるだろうか・・・。

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2022年9月 3日 (土)

静岡市・梅ヶ島温泉(その2)

先月下旬に泊まってきた梅ヶ島温泉の写真(その1)の続きです。

 

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夕飯前のひととき、静岡駅方面の最終バスが発車していった。目の前のバス停は、終点1つ手前の梅ヶ島温泉入口。

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夕飯は18時から個室でいただいた。1つ1つ出来立てを丁寧に配膳されてきた。地元産を使っているようだ。

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夕飯後の貸切風呂は予約制だった。21時から2つ目の「風」の湯に浸かった。こちらも川のせせらぎがよく聞こえてきた。

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翌朝、7時前。3つ目の「火」の湯。

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川のせせらぎを聴きながら入る朝風呂はやっぱり心地よい。

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少しだけ晴れ間もあった。目の前の通りは山梨県方面へ通り抜けができないため、静かだった。

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朝食も同じ個室でいただいた。こちらは1回で配膳されたが、こだわりを感じる味だった。

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チェックアウトは11時なので、10時半過ぎまでゆっくりした後の散策。

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「おゆのふるさと公園」を散策。

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最後にもう1度建ち並ぶ温泉宿を撮ってみた。

11:27発の静岡行き路線バスで帰路についた。静岡駅に着いたのは定刻の13:10過ぎだった。

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2022年8月29日 (月)

静岡市・梅ヶ島温泉(その1)

静岡駅からバスで2時間弱、安倍川の上流にある梅ヶ島温泉に泊まってきた。詳しい紹介は他のサイトやSNSなどで拝見しているので、今回の旅行記という形で2回に分けて20枚写真を掲載する。

 

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静岡駅12:50過ぎに出て着いたのが14:45頃。この先、山梨県身延方面へ続く道となっているが、訪問した時は通り抜け不可となっていた。

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終点バス停は川から2・3分上ったところにある。

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川の上流、橋の向こうは「おゆのふるさと公園」というちょっとした公園になっている。

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川の上流側の風景。右手に駐車場があって少し先は行き止まりになっている。

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下流側に温泉宿がいくつか建ち並ぶ。手前にちょっとした食事処と売店がある。

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今回泊まったのは、「湯の島館」という宿。6部屋しかなく、温泉は4つの貸切風呂を利用する。

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1人旅用の和室が用意されている。じゃらんで予約したが、さすがに繫忙期だけは2人以上の模様。

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部屋からも川のせせらぎがしっかりと聞こえてくる。

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4つの貸切風呂「風林火山」はフロントに電話して空いていれば、好きな風呂を選べる。1回1時間程度を目安。1日目の夕方は「林」を選択。

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洗い場が2つ。内湯であるが、外の空気や川のせせらぎがしっかりと感じられ、とても心地よかった。

その2へ続く。

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2022年5月13日 (金)

筑後草野駅訪問日記5

前回訪問は2019年3月ですが、その時は日記にしなかったので、2018年9月訪問時以来の日記です。

今回は筑後川温泉に泊まり、翌日、杷木バス停からあさくら三連水車を訪問し、そこから筑後吉井駅まで徒歩。その後の慌ただしい訪問となりました。ただ、滞在時間は午前中にしっかり1時間近くとっています。

 

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上り列車で降り立つ機会はそんなにない。時節柄、実家からUターンと思われる光景に遭遇した。

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いつものように下りホームを眺めると・・・。

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これは上りホームの駅名標であるが、新しくしっかりとした字体で駅名が書かれていた。

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駅前の様子は一見変わらないが、自販機の売り物が大きく?変わっていた。九州といえばこれ?と思うものが1つなくなっていた。

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いつものように上りホームのベンチにしばし佇む。とてもありがたい時間だ。

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下りホームからもいつものように筑後平野の風景を撮ってみる。

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下りホームから上りホームを。いつも思うが、牧歌的でいい風景だ。

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再度下りホームから筑後平野を。どことなく長閑で遠くを走る車の風景、近くで響く農業の光景。見ていて飽きない。あっという間に1時間弱が過ぎて、日田行き列車に乗った。

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2022年5月 7日 (土)

杖立温泉訪問日記45

前回の訪問から3年あまり・・・。2003年3月以降、定期的に行くようになってから3年以上期間が空いたのは初めてのことである。まさかこういう事態になるという想定は、自分も定宿さんもしていなかったようだ・・・。

第45回:2022年5月5日(木・祝)・6日(金)

今回も3年前と同様、日田駅の写真から。駅前の整備が終わったようである。

 

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日田駅前の様子。大きく変わったなぁ・・と実感。

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とある理由で臨時バス停から。あれ?見慣れない建物が・・・。以前、二階堂のCMで見られた風景はもう見られない?

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その理由がこれ。本当は3月中に訪問予定だったが、諸事情により延期してこの時期と重なった。

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定宿「くきた別館」39泊目。鯉のぼりの季節に訪れるのは10年ぶり3回目。今回も美味しい夕飯と温泉を存分に堪能させていただいた。正式に?1フロア1組(2部屋しかない)で、お食事は隣の部屋に準備された。貸し切り状態なので、何も気にすることなくゆっくりできる。

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昼間の賑わいは嘘のように静かな時間。目の前の大きな旅館はコロナの影響で営業休止(ひぜんやに一本化)になっているようだ。

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翌朝、湯けむりと鯉のぼり。こういう取り合わせも珍しい。

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雨ということで、違う視点で1枚となった。

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見慣れない建物の正体。防災センターがこの3年の間に新設されていた。鯉のぼりに目が行ってしまい、本来の良さに帰りのバスに乗車前に気づくという・・・。今度はコロナを気にせずにじっくり訪問したいと切に思う。

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2019年3月30日 (土)

杖立温泉訪問日記44

前回の訪問からは半年ぶりで、久々に短いスパンだったが、沿線に菜の花咲き乱れる3月に行くのは8年ぶりである。

第44回:2019年3月22日(金)・23日(土)

今回も日田駅に変化が見られたので、1枚目は日田駅の写真から。いつものことながら、どこか長閑な風景にありがたみを感じる。

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日田駅前は未だ工事中だったが、サンリブ跡地に「ドラッグストアモリ」が営業を始めていた。

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いつもどおり路線バスで向かい、バス停に着く。

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常宿に向かういつもの風景、大きく変わった。川沿いの建物は、旅館「かねいし」の次の建物が・・・。

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常宿「くきた別館」になっていた。ここにも菜の花が見られたが、桜はまだだった。

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変わった風景を撮っていく。

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常宿「くきた別館」38泊目。いつもどおりゆっくりした時間が流れ、夕刻にうたた寝したり、川の流れを聴きながら過ごしたり、美味しい夕飯はもちろんのこと、極めてありがたい時間を堪能した。

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翌朝は曇り空。部屋から見る風景も変わっている。

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絵馬の橋、今までに比べて数が多いように見えた。願いを漢字4文字にこめた。

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いつもの場所を歩き、目に入った1コマをなんとなく撮ってみる。

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鯉のぼりが上がる準備の最中、佇ませてもらった。今年も4月1日~5月6日に鯉のぼり祭りが開催されるようだ。8年ぶりの3月訪問だったが、今後しばらく3月は難しいだろう・・と思いつつ、曇り空の中、帰路についた。

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2019年2月11日 (月)

琴平延長の「サンライズ瀬戸」に乗車

今年冬のある金曜日、約8年ぶりに寝台列車に乗車しました。「あさかぜ」や「はやぶさ」「富士」も廃止となり、東京から西へ向かう唯一となった「サンライズ瀬戸・出雲」。そのうち、「サンライズ瀬戸」のシングルが1か月前の正午前でも切符が取れたので、このタイミングで乗ることとしました。

乗車区間:東京22:00→高松7:27着・7:54発→琴平8:52

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進行方向右側(山側)の上段席を予約しました。発車20分前には既に入線しており、21:50頃に車内改札を受けて、スッキリした状態であとは夜の車窓を楽しむのみです。

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浴衣と枕、掛布団一式が整頓されています。外出の際の鍵は、部屋の外から暗証番号式でロックします。

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アルコールやおつまみ類は欠かせません(笑)。21時台でも東京駅の駅弁売り場には少々の仕入れが見られました。

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携帯電話も充電できます。なお、あらかじめ銭湯に行ったので、シャワーも気にせずに済みました。車内を暗くしてオリオン座や北斗七星などの星空を見つつ、浜名湖のあたりまで起きていました。その後、気づくと姫路駅でした。

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翌朝、高松には7:27定刻に到着。通常は終着ですが、今回は琴平まで延長です。進行方向も変わります。

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27分の停車時間。こういう気持ちよさを味わうのは、「富士・はやぶさ」が走っていた頃の門司駅以来です。

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改札側から。延長区間のみの乗車は不可とのことです。

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JR四国の主力車両と並びます。

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自分の乗車したのは2号車。改札を出ることはできませんが、改札内にも立ち食いうどん屋やコンビニ、パンを販売する店舗がありました。

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前日に買ったパンと高松駅でカツサンドとコーヒーを仕入れて、残りの区間で朝食とします。

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終着間際の車窓です。

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琴平駅にも時刻どおり8:52に到着です。ダイヤ改正後も臨時延長が予定されており、8:39着となります。

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ほとんどの乗客が高松までで下車したのでしょうか。閑散としていました。

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洗面台はありましたが、跨線橋を渡り、次の特急「しまんと5号」に乗って高知県へ向かうため、観察する時間はありませんでした。

今やクルーズトレインが全盛ですが、目的地まで普通に運んでくれる寝台列車の方が自分は好きです。個人的には朝少しゆっくりできる9時前または10時前くらいに終点に着くのが理想なので、今回の琴平延長はありがたく思えました。
「サンライズ出雲」も終着まで乗りたいです。

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